Misfitは8月14日(現地時間)、Wear OS搭載の新スマートウォッチ「Misfit Vapor X」を発表しました。米国ではすでに販売開始されており、定価279.99ドルのとこと、期間限定で199.99ドルとなっています。
ケース径は40mmでディスプレイは1.19インチ。解像度は不明。動画を観るとかなり大きそうな印象なのですが、前モデルVapor 2の41mmモデルよりも小さいようです。
そのVapor 2からの大きな変更点は、SoCがSnapdragon Wear 3100になったこと。2018年9月に発表されてから、あまり採用機種が増えていませんでしたが、そろそろ普及期に入るのかもしれません。
バッテリー持ちが良くなるのが特徴ですが、通常使用で24時間。くわえて、省電力モードで2日間利用できるとしています。
外観上の違いとしては、回転式のデジタルクラウンのほかに、カスタマイズ可能なボタンが2つ追加されました。このボタンはアプリの起動などに利用できます。
そのほか主な仕様としては、RAM512MB、ストレージ4GB。スピーカーを搭載しており、単独で音楽再生が可能。バッテリーは300mAh、30m防水対応。NFCを搭載しており、Google Payを利用可能。
Misfit Vapor、Vapor 2とも日本でも発売されたので、Vapor Xも近いうちに登場が期待できそうです。
(source Misfit)