BlackBerryは2月3日、TCLとのパートナー契約が2020年8月31日に終了し、以降、TCLからBlackBerry端末は販売されないと発表しました。
現在のBlackBerry端末はTCLが製造・販売を行っており、BlackBerry自身は2016年にハードウェアから撤退済み。今後はソフトウェアやセキュリティ関連に注力するようです。
このため、あらたな提携先が出ないのであれば、BlackBerry端末は事実上、終了することになります。なお、端末のサポート自体は2022年8月31日まで継続されるとしています。
やはり、タッチパネル全盛の時代にあって、QWERTY端末はニッチ過ぎたのでしょうか。個人的には画面は小さくてもいいので、BlackBerry Bold 9790ぐらいの端末(なんならOSだけAndroidに載せかえてくれれば……)を出して欲しかったのですが……。
(source Twitter)