Googleが、ぼちぼちとWear OSの改修に本腰を入れるかもしれません。現在、 Google ユーザー エクスペリエンス調査を通じ、Wear OSへの機能追加について意見を求めているとのこと。内容を見ると、その多くがヘルスケア関連のものになっています。
内容の一部を見てみると、SpO2の追跡や、睡眠時無呼吸や不整脈の検出。ワークアウトの自動検出、ストレストラッキング、ジム機器との接続など。
部分的にはApple WatchやGalaxy Watchなど、他社製品ではすでに実現しているものが多いのですが、Wear OSに欠けている機能です。
意見を求めているからといって、これをWear OSに実装するとは限りませんが、「ひょとしたらWear OSに足りていないのかも・・・・・・」とやっと気づいたのかもしれません。
なんにしろ、Fitbit買収の話もありますし、そろそろWear OSのテコ入れを考えていてもおかしくはないタイミングです。
ただ、機能追加以前に、Wear OSは電池持ちをなんとかしてほしいところです・・・・・・。
(source Droid Life)