現在、Makuakeでクラウドファンディングを実施中のGRAMSブランドの「超ミニ&大容量コインポーチ」をレビュー用にお借りました。しっとりとした、そして発色のいいシュラケンカーフを使ったおしゃれなミニポーチです。
手のひらにすっぽり収まるサイズ感も魅力。サイズは58 x 55 x 16mmほど。
ファスナーの取っ手部がカラビナになっており、カバンなどにぶら下げることもできます。ベルトループにそのまま止めるには、ちょっと小さいですね。
基本構造は小さいL字ファスナーなので、口をがばっと大きく広げられます。中には向かって右側面に2段のポケット部があります。
このポケット部、私はどちらも下まで抜けていると思っていたのですが、実際には2段目は浅くなっています。実測だと手前側が25mm、奥の2段目が10mmほど。
手前側にはSIMピンやセキュリティキー、2段目にはSIMやmicroSDを入れるのにちょうどいいサイズです。
小さく見えても意外と容量はあって、写真のものを放り込むことが可能。アダプタ類は、いざ使おうと思うとカバンの中で行方不明になったりすることも多いのですが、このポーチに収めておけば、その心配もなさそうです。
もちろん、小銭を入れることもできます。GRAMSによると、999円(500円 x 1、100円 x 4、50円 x 1、10円 x 4、5円 x 1、1円 x 4、計15枚)をいれても余裕があるとのこと。
貧乏人なので999円を用意できませんでしたが、407円(100円 x 3、50円 x 1、10円 x 5、5円 x 1、1円 x 2、計12枚)は確かに余裕で入りました。
ただ、サイズ的にはこの中で小銭を選ぶというより、一度手のひらに全部出して、そこから小銭を選んで残りをまたしまうといった感じになりそうです。
普段から小銭入れにSIMピンを入れている人も多いと思いますが、ポケット付きなので、取り出すのに苦労することもなくなりそうです。
なお、革はスマートフォンケースに使われているのと同じものなので、コーディネイトも可能。ケースと同じ色、あるいは色違いで持つのもありかもしれません。
Makuakeでのキャンペーンは4月10日まで。すでに3000円の枠は埋まっており、現在は3200円からとなっています。ちなみに、市販時の価格は3500円予定とのことなので、いまでも十分に安くなっています。
私もすでに出資済みなので、届くのが楽しみです。