CHUWIが、手のひらサイズながら、4K出力にも対応するミニPC「LarkBox」を発表しました。
CHUWEIはこれまでもミニPCをいくつもリリースしていますが、その中でも群を抜いた小型サイズ。大きさは61x61x43mmで重さは127g。VESAマウントにも対応しているとのことですが、サイズ的に何かしらのアダプタを介するのかもしれません。
CPUはCeleron N4100、グラフィックもUHDグラフィック600なのでさして強力ではありません。4K出力出来ると言っても、CPU(内蔵GPU)の標準機能です。ただ、RAMは6GBでストレージも128GB搭載。1TBのSATA SSDと128GBまのでmicroSDもサポートするとのことで、意外と使えそうな雰囲気はあります。
インターフェースはUSB-A x2、Type-C、HDMI、3.5mmジャックとそこそこ充実。Bluetoothは5.0です。
まだ価格や発売時期は発表されていませんが、公式サイトではメール登録とプレゼント企画が行われています。
似たようなスペックのHeroBox(ただしメモリは8GB)が2万6800円なので、それに近い価格になるのではと思いますが、2万円を切るようなら軽作業や子供用にありかなぁという気はします。
価格 ¥26,800 (2020/04/18 20:42時点)
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(source CHUWI)