日本マイクロソフトは、Surface Go 2を5月12日、Surface Book 3を6月5日に日本でも発売すると発表しました。あわせて、Surfaceドック2とMicrosoft USB-Cトラベルハブを5月26日に発売することも発表しています。
まずSurfaceドック2ですが、従来からあったSurfaceドックのアップデート版。SurfaceデバイスとはSurface Connectで接続するのは変わりませんが、待望の(といってもいいはず)USB-Cポートが追加されています。
インターフェースは下記の通り。
- USB-C(3.2) x 2
- 映像出力対応USB-C(3.2) x 2
- USB-A 3.2 (10Gbps) x2
- Gigabit ethernet x1
- 3.5mmオーディオポート x1
- 電源ポート x1
価格は2万9400円と相変わらず高めです。
もう一つのMicrosoft USB-Cトラベルハブは、公式の詳細な記述が見つけられなかったのですが、Windows Centralをはじめとする海外サイトの情報では、インターフェースは下記の通り。
- USB-C (10Gbps パススルー充電対応)
- USB-A 3.2 Gen 2
- Gigabit ethernet
- HDMI 2.0
- VGA
- 3.5mmオーディオジャック
こちらは、Surface Connectではなく、USB-C接続の一般的なハブとなっています。
価格は1万2000円(税別)。Microsoft純正にこだわらないのであれば、あえてこれを購入する理由はないかもしれません。
(via Windows Central)
(source Microsoft)