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世間ではもう11月です。まぁ、例外なく私にとっても11月ですけど。そんなわけで、10月に読んだ本のまとめです。10月は10冊。
アーサー・C. クラーク / 早川書房 ( 1993-02 )
山本 弘 / 東京創元社 ( 2010-06-24 )
ほぼ日刊イトイ新聞 / マガジンハウス ( 2011-08-18 )
五藤隆介 / ダイヤモンド社 ( 2011-09-30 )
望月 昭 / 幻冬舎 ( 2011-09-08 )
京極 夏彦 / 角川書店(角川グループパブリッシング) ( 2010-10-23 )
望月 昭 / 幻冬舎 ( 2010-08 )
スティーグ・ラーソン / 早川書房 ( 2011-09-08 )
スティーグ・ラーソン / 早川書房 ( 2011-09-08 )
「パパ、どうしてお仕事いかないの?」「育児ばかりでスミマセン。」は「ツレがうつになりまして。」のツレさん(旦那さん)のエッセイ(というか日記というか)。ウツから回復後に専業主夫になられているのですが、書いていることに共感できる部分が多く、読んでいて面白かったです。
「ミレニアム1」は書店で見かけてなんとなく買ってはみたものの、あまり読む気がわかずに放置気味だったのですが、読み出したら止まらなくなってしまいました。30年前の事件が中心に、それを調査する歴史ミステリーであったり、ハッキングで巨大企業の不正をあばく経済ジャーナリストの戦いであったりと内容は盛りだくさん。それらが無理なくまとまっていてまったく飽きませんでした。ミレニアムは1~3までの3部構成になっているので残りも読もう。
今月もやっぱり小説中心。スティーブ・ジョブズ I、スティーブ・ジョブズ II、大聖堂 の上中下巻は読む予定です。