久しぶりの海外端末ということで、Galaxy Z Fold2を購入してみました。Etorenで約25万円。
まだ全然いじれていないのですが、とりあずざっくりと触ったインプレを書いておきます。
内側のフォルダブルディスプレイは、7.6インチに大型化。フロントカメラがパンチホールになったことで、先代にあった切り欠きもなくなり、すっきり広々とした印象です。
120Hz駆動に対応しており、スクロールもヌルヌルです。ちなみに、バッテリー消費を抑えるために60Hzに落とすことも可能です。
ディスプレイ(のカバー部分?)もガラス素材に変わったとのことですが、触った感じ、あまり違いは感じません。表面に保護シートが貼ってあるからかもしれませんが。あと、折り曲げ部分もしわ(波打ち)は相変わらずあります。
Kindleでの漫画表示は、横向きにすれば見開き表示が可能。
縦だと一画面になりますが、これはこれで読みやすいです。
折り曲げも、割と自由な位置で止まるようになったので、机上に置いての操作もしやすくなりました。
そして一番変わったと感じるのが、表の画面。6.2インチの大画面となり、なんならこの画面だけで普通のスマートフォンとして利用出来ます。
Galaxy S20 5Gと並べると、下記のような感じです。
まだ曲げた状態での隙間はあります。
ちなみに、購入したGalaxy Z Fold2は型番がSM-F916Bで、nano SIMとeSIMのデュアルSIM版。
なのですが、eSIMの設定画面がなく、どういうこと?と思っていたら、eSIMの設定はアップデートで追加されるようです。初期不良とかじゃなくて良かった……。
関連:
Galaxy Z Fold 2 software update enables eSIM option – Android Community
全体的な印象としては、表のディスプレイが普通に使えるようになったのが大きいです。先代はガジェットとしては面白かったものの、使いどころが難しく感じましたが、これならメイン端末としても使っていけるかもしれません。
おそらく、日本でも出ると思いますが、それがFelica対応だったりしたらショックが大きいところ。S20 Ultraが非対応だったので、非対応だとは思いますが……。