MicrosoftはARMベースの独自プロセッサを搭載するSurface Pro Xに、Microsoft SQ2プロセッサを搭載する上位モデルを発表しました。
従来のSurface Pro Xは、Qualcommとの協業によるMicrosoft SQ1プロセッサを搭載していましたが、新しいSQ2はこの上位版。ただし、次世代のカスタムプロセッサでクラス最速だという以外、何がどう変わったかの情報はありません。
ただ、GPUがAdreno 685からAdreno 690に変更されているので、おそらくは動作クロックがアップデートされたバージョンではないかと予想されます。
また、これまではブラック1色のみだったSurface Pro Xですが、SQ2搭載モデルではあらたにプラチナも追加され、2色展開となりました。セットのタイプカバーも従来のブラック以外に、プラチナ、ポピーレッド、アイスブルーが追加されています。
なお、SoC以外は従来と変わりませんが、SQ2モデルはRAM16GB、ストレージ256/512GBのみとなります。
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source: Microsoft