One-Netbookの国内正規代理店となるテックワンは6月29日、8.4インチディスプレイを搭載したスレートタイプのゲーミングPC、ONEXPLAYERを8月下旬から発売すると発表しました。6月29日より先行予約 を開始しており、予約での価格は13万1670円から。
Core i5-1135G7のスタンダード、Core i7-1165G7のプロ、Core i7-1185G7のアルティメットという3モデルが用意されており、スタンダードとアルティメットはストレージサイズ違いで2モデル、計5モデルがラインアップします。なお、メモリは全モデル共通で16GBです。
ディスプレイ左右にコントローラーが組み込まれており、同じくゲーミングPCのOne GX1とは違い分離はしません。ただし、キーボードは分離式で、しかも別売りです(9680円、本体と同時購入なら4840円)。
キーボードはごく普通のメンブレン(だと思う)方式、打ち心地は悪くはありません。ただ、いかんせん小さいので、あくまでも補助的な役割でしょう。PCの基本スペックが高いので、文書作成なども余裕でこなせますが、そうした用途には別途キーボードを用意したほうが快適かもしれません。
USB 4.0を備えており、外部GPUの接続も可能。外部GPUを使わないまでも、自宅やオフィスでは外部ディスプレイに接続し、移動時には単体で持ち運ぶという利用方法も可能です。
ところで、出荷時のOSはWindows 10となりますが、Windows 11正式リリース時にはアップデートできるよう調整しているとのこと。また、ゲーミングPCのOneGx 1とは併売になるとしています。
なお、先行予約特典として、ONEPLAYER専用ケースがもらえます。