米Fossilは8月30日(現地時間)、次世代スマートウォッチとなるGen 6を発表しました。日本では9月27日発売予定で、価格は3万8500円~3万9600円。
QualcommのSnapdragon Wear 4100+を搭載しており、パフォーマンスはGen 5から30%アップしているとのこと。消費電力も削減されたとのことですが、バッテリー持ちは24時間以上+省電力モードというあたりに変わりはありません。ただ、従来の2倍以上の速さで充電できるという急速充電に対応しており、30分で80%まで充電できるとしています。
機能的には心拍センサーがアップグレードされ、精度が向上したとのこと。また新たにSpO2センサーも搭載しています。
そのほか、主な仕様としては、ケース径は42mmと44mmでディスプレイはどちらも1.28インチ(416×416)。RAM1GB、ストレージ8GB、GPSとNFCを搭載し、3気圧防水に対応します。
なお、出荷時のOSは、既存のWear OS 2.0。Wear OS 3へのアップデートは2022年を予定しています。
Source: PR Times