MMD研究所が、テレビや動画配信サービスに関する調査結果を発表しました。それによると、10代の98%はYouTubeを視聴し、テレビを観るのは77%ほど。60代ではテレビ視聴が95%でYouTubeは74%という結果です。
まず10代ですが、視聴時間が30分未満を含め、テレビを観るというのは76.9%。全く見ていないと回答したのが23.1%で、次いで1時間~2時間未満の21%という結果です。これが60代になると、テレビを観ているのは94.8%。全く見ていないのは5.2%にとどまり、30分~1時間未満、1時間~2時間未満がともに20.5%という結果になっています。
これがYouTubeになると、10代で見ていないと回答したのは2.1%。こちらも見ている時間としては1時間~2時間未満が最も多く23.1%となっています。そして60代では見ていないと回答したのが26.2%。見ていても30分未満が41.1%となりました。
このほか、動画配信サービスに関しては、現在も利用している人では、どの世代でもAmazon Prime Videoがダントツ。2位もNetflixで共通しています。
そして少々気になるのが、60代の第3位、Amazon Prime Vide(プライム非会員)。Prime Videoは、基本的にプライム会員にならないと観られませんが、有料レンタル作品や購入作品なら非会員でも視聴は可能。そういったものを見ているということなのでしょうか?
そのほかの詳細データはMMD研究所のサイトで確認してください。
Source: MMD研究所