GoogleがiPad対抗のデバイスを6ヶ月以内に出す、というニュースが昨年末にありましたが、どうやらiPad対抗ではなく、AmazonのKindle Fire対抗となる7インチデバイスの準備を始めているようです。
DIGITIMESとCNETが伝えているところによると、デバイスは7インチサイズで解像度は1280×800。Android4.0 Ice Cream Sandwichを搭載し、価格は$199付近とのこと。4月から製造を開始して、150万台を製造予定のようです。
GoogleブランドのデバイスといえばNexusシリーズですが、TabletもNexusとなるのでしょうか?なお、NexusはAndroid各バージョンのリファレンス機としての意味合いを思っています。2.1(Eclair)はNexus One、2.3(Ginger Bread)はNexus S、4.0(Ice Cream Sandwitch)はGalaxy Nexusでしたが、3.0(Honey Comb)はNexusシリーズではなくMotorolaのXOOMでした。うわさのGoogle tabletが本当ならIce Cream Sandwitchではく、Tablet向けに最適化されるという噂の5.0(Jewelry Beans)のリファレンス機になる可能性はあるんじゃないかと思います。