Amazon Kindle Fire対抗のGoogle謹製7インチタブレットが4月から製造開始されると伝えていたDIGITIMESに続報が掲載されました。それによると、製造はASUSが担当し、5月には$199-$249で発売されるとのこと。
製造担当の候補としては、他にHTC、Acerが挙がっていたようですが、HTCは低価格端末を出すことによるブランドイメージの低下を懸念し、Acerは社内開発の環境が整っていなかったとのこと。こうやって書くと消去法のようですが、実際にはASUSの優れたODM能力と高い製品品質が評価された結果のようです。
この中にSamsungがいないのが意外ですが、すでに7インチタブレットを展開しているSamsung側が競合するのを避けたのかもしれませんね。