最近、Wordleが人気です。その派生バージョンであるPrimelが登場しました。単語力ではなく、数学力を試されます。
いまさらですが、Wordleを簡単に説明すると、5文字の単語を6回の試行で当てるという推理ゲーム。お題となる単語に使われている文字は黄色、場所も合っている場合は緑で表示されます。
当然、多くの単語を知っているほど有利なのですが、これの数学バージョンとも言えるのがPrimelです。5文字の単語の代わりに、5桁の素数を推理します。
ルール自体はWordleと同じ。お題の素数で使われている数字は黄色、場所も合っていれば緑で表示されます。
そもそも5桁の素数を思い浮かべるのも難しいのですが、アルファベットと違って10文字しかありませんし、5文字目(5桁目)は必然的に奇数になるなど、やってみると意外と何とかなるものです。ただ、同じ数字が複数回使われるパターンもあるので、それが難しいところでしょうか。
ともあれ、心を落ち着けるために日ごろから素数を数えている人は、チャレンジしてみると面白いかもしれません。