メカニカルキーボードのKeychronが、Alice配列の新モデル「Keychron Q8」を開発中です。
キーボード面が湾曲したエルゴノミックなキーボードで見かける分割配列が特徴で、こうした並びの配列をAlice配列と呼ぶのだとか(Aliceというキーボードが最初に採用したため)。Alice配列にもいろいろとバリエーションがあるようですが、Q8のものは、「Y」「G」「B」のキーが、左右どちらにもあるスタイル。これらのキー、人によって左右のどちらの指で押すか好みが分かれるところですが、どちらにも対応可能です。
なお、一部キーの角度が傾いているだけで、キースイッチやキーキャップは通常のキーボードと同じもの。キースイッチはホットスワップに対応するほか、QMK/VIAでのカスタマイズも可能です。
F1~F12はなく、右上のキーはノブ仕様。特殊な配列を除けば、Q2と同等のモデルになるようです。
65%メカニカルキーボード「Keychron Q2」発売。ノブバージョンもラインアップ
Keychronが、65%コンパクトキーボードの新モデル「Keychron Q2」を発売しました。発売済みの75%キーボード「Q2」からFunctionキー列を削除したモデルになります。 Q1と同様に、右上がノブになったバージョンも用意され...
発売時期などの詳細は不明ですが、最近Q2に心が傾いていただけにかなり気になるところです。
Source: Keychron