三井住友カードは、同社が発行するVISAブランドカードにおいて、3月にVISAのタッチ決済をGoogle Pay対応すると発表しました。
三井住友カードのVisaタッチ決済は、Apple Payでは2021年5月から利用可能でしたが、約10か月遅れでGoogle Payにも対応することになります。といっても、Visaタッチ決済自体は、例えば三菱UFJ-VISAデビットカードなどで以前からGoogle Payで利用可能でした。あくまでも三井住友カード発行のVISAクレジットカードが初めて対応するという話です。
ANAやLINEなどを除きプロパーカードのみですが、三井住友のVISAカードをメインにしているという人も多そうなので、そうした人にとっては便利になりそうです。
ちなみに、最も利用しているスマートフォン非接触決済を調べたMMD研究所の調査によると、VISAタッチ決済はQUICKPayに続く第5位でした。3月以降、この順位も多少変わってくるのかもしれません。
Source: 三井住友カード