Valveが、2月25日に発売するゲームPC「Steam Deck」のCADデータを公開しました。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで利用でき、独自のケースなどを作成可能となっています。Valveは「コミュニティによる作品を楽しみにしています!」としています。
ファイルは、3Dモデルのstlとstp、そして図面(DWG)。それなりに知識(と技術)があれば、これらの情報を利用してカスタムケースを作ることもできますが、一般人にはなかなか難しいかもしれません。そのまま3Dプリンターで印刷もできますが、物理的なサイズが大きいので、そのままでは難しそうです。
Steam Deck、北米と欧州で発売されるものの、日本での発売はまだ先になりそうな雰囲気です。分割印刷などで対応しつつ、サイズ感を確かめながら発売を期待してまちたいところです。
なお、Steam Deckまで待てないという人は、ONEXPLAERという選択肢もあります。
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Source: Valve