インドで低価格端末を多数販売しているmicromaxがAndroid4.0 Ice Cream Sandwith搭載のタブレット Funbookを$125(約10,000円)で発売開始しました。
Micromaxは過去2年間でインドや南アジアでシェアを拡大しているメーカーです。その理由は、他社が値段なりの品質のものしか作らないのに対し、Micromax製は中身こそそれなりですが、筐体のデザインが優れているから。Micromax自身、そのことに注力しているようです。製品一覧を眺めていると思わず欲しくなるようなものもあります(デザインはどことなくNokia似のものが多い?)
そんなMicromaxのFunbookですが、主な仕様は下記。
- 1.2GHz ARM Cortex A8 processor(シングルコア)
- Dual Mali 400 GPU
- RAM 512MB、内蔵ストレージ4GB、microSDは32GBまで拡張可能
- 7インチ 800×480 静電容量タッチパネル(マルチタッチ)
- 0.3MPフロントカメラ
- バッテリ 2800mAh
値段を考えれば十分なスペックという気もしますが、解像度がちょっと残念かなぁ。この解像度なら7インチではなく5インチクラスのほうが良さそうかな。