EGL OKINAWAが、3月14日からアプリ連携するスマート水耕栽培キット「アスパラガーデンLITE」をMakukaeにて先行予約販売を開始しました。
アスパラガーデンLITEは、香港のGrowgreenが開発した製品。コーヒーメーカーで簡単にコーヒーが淹れられるのに、なぜ野菜では同じようにできないのか?という凡人には分からない発想により、「高度な技術で植物の生育に最適な環境を整えれば、誰でも簡単に家庭で植物を育てることができる」というアイデアを実現するために開発された製品です。本家ではもう少し大きめのサイズの製品もありますが、Makuakeではコンパクトサイズのみの販売となります。
使用されている技術は別として、製品の使い方としては非常にシンプル。種をまき、給水タンクに水を入れれば、あとは植物に合わせてセンサーによりLEDライトが自動点灯、自動散水システムで水やりもしてくれます。
ちなみに、アスパラガーデンという名前ですが、もちろんアスパラ以外も育てられます。育てる野菜にもよりますが、約30日で収穫できるとのことです。野菜以外にも、ハーブやパンジーなどの花にも対応しています。
アプリには、成長段階にあわせた動画説明が確認でき、初心者でも失敗は少なそうです。また、アプリを使わず、本体だけでも利用できます。
サイズは390 x 160 x 390 mmで重さは3.5Kg。動作には電源接続が必要です。キッチンに載せるにはやや邪魔な気がしますが、キッチンカウンターの隅なら問題はないでしょうか。もちろん、観葉植物代わりにリビングで育てるのもありでしょう。
Makuakeでの価格は、2万2000円から。7月末までには出荷予定とのことなので、夏休みの自由研究にお子さんと一緒に成長の様子を観察してみるのも面白いかもしれません。