Xiaomiが、1.43インチのAMOLEDを搭載したスマートウォッチ「Xiaomi Watch S1」を発表しました。日本では3月18日発売で、予約が開始されています。価格は3万2980円ですが、先行予約特典として3月18日まで(?)10%オフとなっています。
ポチップ
Xiaomi Watch S1のケースはステンレススチール製で、ケース径は46.5mm。1.43インチのAMOLED(466 x 466)の風防にはサファイアガラスを使用しています。
機能としては、117種類のワークアウトに対応するほか、24時間の心拍モニタリングに血中酸素モニタリング、もちろん睡眠モニタリングにも対応。睡眠モニタリングに関しては、精度が35%向上したとしています。
マイクとスピーカーを内蔵しており、スマートウォッチ上で着信応答が可能。防水性能は5気圧防水に対応しています。
また、変わったところでは、NFCによるキャッシュレス決済に対応しています。MasterCardにのみ対応しているとのことですが、こちらは対応銀行に日本の記載はなく、日本国内では利用できない可能性が高そうです。
このほか、スマートウォッチとして気になるバッテリー持ちは、数条使用で12日、省電力で24日。充電は専用のマグネット充電台を利用します。
これまでのXiaomi BandやMi Watchと比べると、高価になりましたが、その分、安っぽさはなくなった印象です。サイズが大きいので手が小さい人には難しいかもしれませんが、その重さを含めて使い勝手が気になるところです。