各種メカニカルキーボードを手掛けるKeychronが、新キーボード「Keychron K8 Pro」のプロジェクトをKickstarterで開始しました。
Keychron K8 Proは、テンキー部分がない80%キーボード。すでに日本でもKeychron K8が販売されていますが、その上位モデルとなります。
ワイヤレスメカニカルキーボード「Keychron K8」国内販売開始
コペックジャパンは10月29日、Keychronのワイヤレスメカニカルキーボード「Keychron K8」の国内販売を開始しました。価格は1万1990円から。 Keychron K8は、テンキーレスの85%キーボード。キーボード上部のファン...
ノーマルのKeychron K8との違いは、自作キーボードでおなじみのQMK/VIAをサポートすること。これらのソフトを利用し、キーボードレイアウトやショートカット、バックライト効果などを自由にカスタマイズ可能です。
また、キーキャップも最近のKeychron製品で使われているOSAプロファイルのダブルショットPBTとなっています。
スイッチはGateron G Proで赤軸、青軸、茶軸から選択可能。ホットスワップに対応しているので、あとからMX互換のメカニカルスイッチと変更可能です。
このほか、タイピング体験をアップグレードするためにプレートや吸音フォームなど、徹底的に再設計されたとのことです。
接続は、Bluetooth(最大3台)とUSB-Cによる有線に対応。なお、筐体はプラスチックとアルミニウムの2種類あります。
Kickstarterでの価格は84ドルから。スイッチとキーキャップが付属しないベアボーンも74ドルで用意されています。出荷は5月の予定です。
Source: Kickstarter