京セラが、世界初を謳う抗菌・抗ウイルスボディの「かんたんスマホ2+」をワイモバイルから発売します。3月18日から予約を開始し、3月24日に発売予定。
スマートフォンの表面が汚れている、実はトイレよりも雑菌が多いという話は以前からあります。とくに新型コロナウイルス感染拡大以降はスマートフォンの衛生面を気にする人が増えているとのこと。
そこで、かんたんスマホ2+では、世界初となる抗菌・抗ウイルスボディを採用。抗菌・抗ウイルス塗装処理を施しており(ディスプレイ側、3つボタン部、カメラ部、フラッシュ部を除く)、端末表面の菌の増殖を抑制、ウイルスの数を減少させるとのこと。抗ウイルスに関する実験では、20分で97%、60分で99%以上の端末表面のウイルスが減少した結果が得られたとしています。泡ハンドソープやアルコールなどでの洗浄可能となっています。
かんたんスマホ2+を医師100名に紹介し、アンケート実施した結果、91%の医師が薦めたいと回答しています(2021年Doctors Me調べ)。
肝心のスマートフォンの性能ですが、ディスプレイは5.6インチ HD+の有機ELを搭載。SoCはMediaTek MT6761(2.0GHz x 4コア)でRAM3GB、ストレージ32GB、最大512GBのmicroSDXCを利用可能です。
通信回りは5GとWiFi6には非対応。おサイフケータイにも対応しませんが、GPSやMIL規格準拠の耐衝撃性、IP65/68の防水・防塵性能、そして最近では珍しくなったワンセグに対応しています。
背面カメラは1300万画素のシングル仕様。Googleレンズに対応しており、調べたいものにカメラを向けるだけで、植物の名前を調べたり、外国語表示の翻訳、QRコードの読み取りなどが可能です。