スマートフォンゲームとしては異例とも言えるヒットとなり、映画化もされたAngry Birdsが『Rovio Classics: Angry Birds』として復活しました。
続編となるAngry Birds 2は現在もダウンロード可能ですが、Rovio Classics: Angry Birdsは2012年にリリースされたオリジナル版を復刻したもの。Rovioによると、2019年にApp Storeから削除されたあと、ファンからの復活要求が多かったのだとか。
「Angry Birdsは非常に多くの人々に感動を与え、モバイルゲームにおいて大きな存在感を示してきました。ファンからの声を聞いて、私たちはAngry Birdsを復活させる方法を見つけなければなりませんでした」とRovioのCEOであるAlex Pelletier-Normand氏は述べています。
もともとはRovio独自のゲームエンジンで作られていたとのことですが、復刻版はUnityで一から作り直されているとのこと。「Angry Birdsを再構築するにあたり、オリジナルのAngry Birdsの雰囲気を損なわないように細心の注意を払いました」としています。
なお、復刻版のRovio Classics: Angry Birdsは、App Storeでは120円、Google Playでは130円の買い切り型でのリリース。オリジナルの課金要素であったMighty Eagleも含まれています。