以前に紹介したErgonBandの開発元SmartlyHubが、その進化版とも言える「ElegaBand」のクラウドファンディングをKickstarterで開始しました。
手首にあるよりも便利。エルゴノミックな時計バンド「ErgonBand」
Kickstarterで出資していたErgonBandが届きました。時計を手首ではなく、手の甲というか親指と人差し指の間にセットし、手首を返さずに確認出来るようにするという物です。 手首に時計があると、時間を確認するためにいちいち手首を返す...
ErgonBandは革製のベルトで手の甲というか親指と人差し指の間のスペースに時計を乗せるイメージでしたが、ElegaBandは、シンプルなゴム紐性になり、ErgonBand的な使い方はもちろん、上腕や二の腕に装着することも可能となりました。
それだけと言えばそれだけなのですが、ErgonBandに漂っていた中ニ病感がなくなり、スポーティになった印象です。これなら装着していても恥ずかしくはないかもしれません。また、グローブや服の上からでも装着できるようになったので、汎用性は高そうです。
フリーウェイトで運動する場合にも、手首にはリストラップなどを巻くことが多いので、腕に装着できるのは助かります。
また、オプションとして、バンドの裏側にレザーバッグを装着でき、カギやクレジットカードなども持ち運べます。
なお、ElegaBandはApple Watch以外でも、ほとんどの時計と互換があるとのこと。ただ、出荷前に時計の種類を確認するとのことなので、汎用性があるわけではなく、Apple Watch用、20mm用、22mm用など取り付け部分が異なっているのでしょう。これは前モデルのErgonBandと同じです。
Kickstarterでの価格は99ドルから。うまく行けば9月に出荷の予定です。
Source: Kickstarter