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仮想通貨(暗号資産)の認知は7割弱、ただし保有経験者は1割以下(MMD研究所調べ)

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最近はNFT投資が盛り上がり、その陰ですっかり定着した感のある仮想通貨(暗号資産)。その仮想通貨(暗号資産)に関する調査結果をMMD研究所が公開しています。

それによると、仮想通貨(暗号資産)の認知率は67.5%と過半数を占めているものの、保有経験は9.1%とまだまだ一般的ではない様子が伺えます。

知っている仮想通貨(暗号資産)の取引所アプリは、GMOコインが21.2%とトップ。ただし、実際に利用したことがある取引所となると、bitFlyerやConincheckが上位に来ます。この辺り、古参というか実際に保有している人はbitFlyerやConincheckを使っているけれど、知名度だけならGMOコインが上ということなのかもしれません。

ちなみに、仮想通貨(暗号資産)に興味を持った理由としては、「投資に興味があった」がトップで投資目的と考えている人が多い様子。中には「NFTマーケットプレイスを利用したいから」と利用することを前提の人もいますが、少数派です。

やはり仮想通貨(暗号資産)が真に定着・普及するには、投資ではなく日常使いができるステーブルコインを待たなければいけないのかもしれません。

Source: MMD研究所

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