ケンコー・トキナーは5月27日、SLIKモバイルリンクシリーズの新モデル、4機種の販売を開始しました。
スリック マルチポッドR II
スリック マルチポッドR IIは、スマートフォンホルダを内蔵の自由雲台を搭載する三脚。収納時は24.5cmと前モデルから5cmほど長くなりました。代わりに、脚が長くなると共にセンターポールが追加。最長79cmまで伸ばせるようになりました。
スマーとフォンのほか、500gまでのカメラの装着も可能。センターポールは摩擦で固定される自由伸縮なので、500g以上のカメラを乗せると重さで縮んでしまう可能性があるのが気を付けたいところ。
マルチポッドトーラーR
マルチポッドトーラーRは32.5cmのスマートフォン、カメラ兼用三脚。雲台部分はスリック マルチポッドR IIと共通ですが、マルチポッドR IIにある側面のアクセサリーシューはありません。
なお、こちらは最長111cmと長くなるのが特徴。耐荷重は500gまで。
フリーアングル見る撮るR II
「フリーアングル見る撮るR II」は小型のスマートフォン用三脚。名前の通り、スマートフォンの取り付け部はフリーアングルになっているのが特徴です。
三脚部自体は前モデルと共通ですが、スマートフォンの取り付け方が若干変更になっており、これまでもよりも装着しやすくなっているとのこと。
スマホ&タブレットホルダーワイド
スマホ&タブレットホルダーワイドは三脚ではなく、三脚にも取り付けられるホルダー部分のみの製品。名前の通り、最大220mmまでのタブレットに対応。
寸法的には、iPad miniはもちろんのこと、iPad Pro 12.9インチ(幅214.9mm)も取り付け可能です。