Nothingが背面が特徴的なスマートフォン、Nothing Phone (1)を発表しましたが、各種デバイスのスキンシートなどを手掛けるdbrandがさっそく、スマートフォン向けのスキンシートを発売しています。
Nothing Phone (1)は背面が透け、デザインされた内部構造が見えるのが大きな特徴となっています。
dbrandも、これまでに内部構造をそのままスキンシートにした「Teardown」シリーズを手掛けていますが、今回のものはNothingっぽくアレンジされています。名称はNothingではなく「Something」。
各所から怒られるのではと思いますが、dbrandによると、「泥棒ではなく盗作であり、犯罪ではない」とのこと。
Some might accuse us of theft. Here’s our counter: we stole nothing. After all, we’ve spent a lot of time looking at internal hardware thanks to our Teardown initiative. As a result, we’re uniquely qualified to rip off an industrial design aesthetic and “creatively reinterpret” it for other devices. That’s not theft – it’s plagiarism, which is definitely not a crime. We checked.
以下、DeepLによる翻訳
ある人は、私たちが盗んだと非難するかもしれません。しかし、私たちは何も盗んでいません。私たちは、「Teardown」という活動を通じて、ハードウェアの内部構造を観察することに多くの時間を費やしてきました。その結果、私たちは工業デザインの美学を引き離し、他のデバイスのために「創造的に再解釈」するユニークな資格を持っているのです。これは盗用ではなく、盗作であり、決して犯罪ではありません。私たちは調べました。
かなり無理がないか?という気しかしませんが、「theft 」と「plagiarism」の微妙なニュアンスの違いが日本語に訳しきれていない可能性があるのかもしれません。とりあえず「We checked.」という言葉を信じたいところ。
ともあれ、あっという間に消滅してしまう可能性もあるので、気になっている人はお早めに。いまのところ、iPhone 13 Pro Max、Pixel 6 Pro、Galaxy S22 Ultra、そしてAppleのMagsafe Cherger用が用意されています。