ASUSは8月4日、薄型軽量の13.3型モバイルノートPC「Zenbook S 13 OLED UM5302TA」と、ディスプレイを背面に回せる2-in-1の「Zenbook S 13 Flip OLED UP5302ZA」を発表しました。8月4日から順次発売されます。
2モデルの共通の特徴として、キーボードやタッチパッド、パームレスト部に特殊な銀イオンコーティングを施した「ASUSアンチバクテリアガード」を搭載。ISO22196で定められた抗菌試験をクリアしており、試験結果では24時間以上に渡り、最近の増殖を約99%以上抑制することができたとのこと。
Zenbook S 13 OLEDは、今回同時に発表された5製品の中で、唯一AMD Ryzenシリーズを搭載。Ryzen 7 6800モデルとRyzen 5 6600Uモデルが用意されています。
ディスプレイは13.3インチ、アスペクト比16:10の2880 x 1800ピクセルでタッチパネルを搭載。最薄部は14.9mmで重さも約1.1Kgの軽量モデルです。
USB Type-C(USB 3.2 Gen 2)を3ポート備えており、すべてのポートでデータ転送と映像出力、本体への給電をサポート。給電できるのは1ポートのみといった縛りはありません。
兄弟モデルとなるZenbook S 13 Flip OLEDは、CPUにCore i7-1260Pを搭載。ディスプレイはディスプレイはZenbook S 13 OLEDと共通の13.3インチ(2880 x 1800)のタッチパネルディスプレイとなっています。
ディスプレイを背面に回し、必要に応じてタブレットスタイルで使えるのが特徴です。
Intel Coreを搭載しているので、こちらはThunderbolt 4に対応。Thunderbolt 4を2ポート、USB-C(USB 3.2 Gen 2)を1ポート搭載するほか、microSDカードリーダにも対応します。