Microsoftは10月4日(現地時間)、Windows InsiderのRelease Previewチャネルにて、Windows 11 22H2に10月に提供予定となっている新機能の一部を提供開始しました。
提供される機能としては、まずエクスプローラーにタブ機能が追加される。このほか、重要なファイルをピン留めしてホーム画面に表示したり、OneDirveの機能を利用して、共有ファイルに対する共有相手のアクションを表示したりできる。
米国、カナダ、メキシコでは、日付や電話番号などをコピーした際に、TeamsやSkypeで電話をかける、カレンダーアプリにイベントを追加するなどの推奨アクションが提案されるようになる。
タスクバーでは、オーバーフローメニューが導入され、タスクバーに収まりきらないアプリは、1つのスペースにまとめて表示されるようになる。このほか、近くのデバイスとの共有機能もアップデートされ、デスクトップを含むより多くのデバイスと簡単に共有できるようになる。
なお、これらの機能はすべてのInsiderに提供されているわけではなく、フィードバックを監視しながら段階的に展開しているとのことです。
Source: Microsoft