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プロテニスモード搭載。「OPPO Band 2」1月27日発売

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OPPOは1月23日、新しいスマートバンド「OPPO Band 2」を発表しました。1月27日に8480円で発売されます。

発売を記念して、1月23日~2月12日、Amazonやビックカメラ、ヨドバシカメラなどでは最大19%オフのキャンペーンを実施中。19%オフは販売価格の割引のほか、ポイント還元など各キャンペーン参加店によりことなります。Amazonでは販売価格の割引で、6936円となっています。

OPPO Band 2は、Bandシリーズではありますが、スタイル的にはOPPO Watch Freeとほぼ同等。サイズ的にはわずかに小さくなっています。

OPPO Watch Free、12月10日に発売。血中酸素レベルやいびきの測定に対応したトラッカー
OPPOは12月3日、新型スマートウォッチ「OPPO Watch Free」を12月10日に発売すると発表しました。価格は9980円。予約期間中は最大で20%オフとなるキャンペーンも実施しています。 画面が大きなアクティビティトラッカー O...

ディスプレイは1.57インチの有機ELで、本体にはボタン類はないシンプルなデザイン。

5気圧防水で水泳を含めて100種類以上の運動に対応するといった辺りもOPPO Watch Freeと同等です。ランニング、ウォーキング、ローイング、エリプティカルの4種類は運動を検知して自動記録にも対応します。ローイングとエリプティカル(クロストレーナー)を自宅で行う人はなかなか少ないのではと思いますが、検出しやすいのでしょうか。

▲よく利用する運動だけを表示することも可能

なお、新機能としてプロテニスモードが追加されました。テニスの運動計測時にラケットを持つ手に装着すると、サーブやフォアハンドトップスピン、フォアハンドスライス、バックスハンドトップスピン、バックハンドスライスをそれぞれ認識し、打球数やスイングスピードを計測してくれます。

このほか、心拍や血中酸素濃度(SpO2)の計測にも対応。なお、この2つはリアルタイム計測も可能ですが、デフォルトではオフになっています(心拍数は運動中のみ計測)。これはバッテリー持ちを優先するためでしょう。

そのバッテリー持ちは、最長14日間とのことですが、実際に使ってみたところ、7日間で100%から16%となりました。リアルタイムの心拍測定と睡眠中の血中酸素濃度とレム睡眠の測定はオフの状態なので、これらを有効にするともう少しバッテリーの減りは早いのではないかと思います。

▲充電は専用の充電器(USB-A接続)を使用。60分で満充電、5分の充電で24時間利用できるだけの充電が可能とのこと

睡眠データなどは従来通り、HeyTap Healthと同期。残念ながらHealth Connectにはまだ対応していません。

また、いびきの計測にも対応しますが、スマートフォンを枕元に置き、都度計測開始の操作を行う必要はありますが、自分のいきびが気になる人は数日試してみるといいかもしれません。

現在OPPO Watch Freeを利用しているのであれば、あえて買い替えるほどの性能アップはありませんが、今年は運動と健康管理を頑張ろうと思っている人であれば、最初の1本にちょうどいいかもしれません。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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