Android向けのキーボードアプリ「Microsoft SwiftKey Beta」に新しいBingと同じAI機能が追加されました。Microsoftのモバイル部門CEO、Pedram・Rezaei氏がツイートで明らかにしました。
Did we just add major AI functionality to @SwiftKey? Slowly rolling out. Get yourself onto the Beta channel to taste the future.
— Pedram Rezaei (@pedram_re) April 6, 2023
SwiftKey Betaをキーボードとして設定すると、キーボード左上にBingアイコンが出現。それをタップすると、「検索」「トーン」「チャット」のメニューが現れます。
検索とチャットは、通常のBing検索やチャットと同じ機能。キーボード上で検索する必要性をさほど感じませんが、SNS等で入力中にちょっと検索したいという場合には、アプリを移動すること無く検索できて便利そうではあります。
「トーン」は、入力した文章のトーンを変更してくれるというもの。「プロフェッショナル」「カジュアル」「Polite(丁寧)」「Social Post」の4種類を指定できます。
残念ながら日本語には対応していませんが、英文メール等を作成しているときには便利かもしれません。