Microsoftは6月14日(現地時間)、Windows InsiderのDevチャネルで「ビルド23481」の配信を開始しました。このビルドでは、Windowsの手書き機能Windows Inkが強化され、Windows上でテキスト入力できるところであれば、どこでも手書き入力が可能となっています。
これまで手書き入力のテキスト変換は、OneNoteなど限られたアプリでしか利用できませんでしたが、Windowsの設定画面などでも利用可能になります。といっても、残念ながら利用できるのは、いまのところ英語のみです。
この手書き変換は、iPadとApple Pencilでは以前からできていること。MicrosoftはWindowsのタブレット対応について本腰を入れ始めていますが、今回の対応もその一環なのかもしれません。
Source: Microsoft