サムスン電子ジャパンが、同社のスマートタグとしては2世代目となる「Galaxy SmartTag2」の国内投入を発表しました。10月19日発売で、価格は3979円。
初代のSmartTagには、通常版の「SmartTag」とUWBに対応した「SmartTag+」がありましたが、SmartTag2はすべてUWB対応となった様子。
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Galaxy SmartTag2は、基本的にはTileやAirTagなどと同じ忘れ物防止のトラッカー。IP67の防水防塵で屋外でも利用可能。バッテリー持ちは通常で最大500日、省電力モードなら最大700日。なお、電池はCR2032で交換が可能です。
SmartThingsアプリから場所を探せるほか、音を鳴らすことも可能。Galaxy SmartTag2のボタンをダブルクリックすることで、登録されたスマートフォンやタブレットから音を出すこともできます。サイレントモードになっていても最大音量で音を鳴らすとのことです。
また、NFCに対応。メッセージや連絡先を登録して「紛失モード」を有効にすると、NFCを読み取った際にそれが表示されます。紛失モードが無効にするとデバイスからは登録したメッセージなどが削除される仕様です。