SoftBankが、12月27日から48回払いで購入した端末を13か月目以降に返却することで最大36回分の機種代金が支払い不要となる「新トクするサポート(バリュー)」の提供を開始しました。
従来の「新トクするサポート(スタンダード)」は48回払いでの購入は変わりませんが、免除になるのが最大24回分となっています。ようするに、機種変更を1年で行うか2年で行うかの違いです。
新トクするサポート(バリュー)を利用できる対象機種は、いまのところiPhone 14 / Google Pixel 8 / Xiaomi 13T Pro / motorola razr 40sの4モデル。
新トクするサポートは、SoftBankの回線がなく、端末だけの購入でも利用可能。Pixel 8の場合、12回目まで1833円/月、13回目以降は2489円。1年で機種変更すると考えるなら、実質2万1996円でPixel 8を手にできます。
また、MNPと同時にPixel 8を購入する場合、オンラインショップ割(2万1984円)が適用され、12回目までの分割支払い料金は1円/月です。つまり、1年間、実質12円となります。
なお、iPhone 14もPixel 8と同様で、機種だけなら12回目までは1833円/月、NMPなら1円/月です。
利用できる機種が限られていますが、とりあえず1年毎に買い替えるという人にはいいかもしれません。