テックワンが、One-Netbook初のミニPC「ONEXPLAYER M1 国内正規版」の国内販売を発表しました。8月下旬に発売予定で、Amazonやハイビーム公式オンラインストアなどで予約を開始しています。
ポチップ
筐体自体は、すでに販売されているeGPU「ONEXGPU」と同じもの。ただし、搭載しているのはGPUではなく、Core Ultra 9 185Hのマザーボードです。ようするに、eGPUと同じ外観のミニPCに生まれ変わっています。
Core Ultra 9 185HにRAM32GBを搭載。ストレージは1TBまたは2TB。なお、SSDは背面から簡単に交換可能です。
インターフェースは、HDMI×2、DP×1、USB 4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×1、microSD、RJ45、3.5mmジャック、OCuLink。
OCuLinkをサポートしているので、ONEXGPUとOCuLinkで接続して利用することも可能です。
無線関連はBluetooth 5.2とWiFi 6Eをサポート。電源はPD 100Wアダプターを利用します。つまり、USB 4 Type-Cが2つありますが、片方は電源に取られます。もちろん、100W対応のUSBハブを利用すれば、この限りではありません。
価格は、1TBモデルが14万9800円、2TBは16万3800円。先行予約キャンペーンとして、いずれも5%オフで購入可能です。