Zepp Healthが、Amazfitブランドからアウトドア特化のタフネススマートウォッチ「Amazfit T-Rex 3」を10月10日に発売します。価格は3万9900円。
アウトドア特化ということで、本体はMIL-STD-810Gの耐久性における基準として、過酷な環境条件に即した実験室で「低圧」、「極端な高温(最大70℃まで)」、「極端な低温(最低-30℃まで)」、「熱による衝撃」、「湿度」、「振動」、「衝撃」、「液体汚染」、「着氷性/凍結性降雨」の9つの規格をクリアしています。防水性のうは10ATM。
八角形のダイヤモンドデザインを持つベゼルはステンレススチール製。ディスプレイにはゴリラガラスを採用しています。
ディスプレイは1.4インチのAMLEDで、最大輝度2000nits。グローブを付けたままでも操作できるグローブモードを新搭載しています。
今回の大きな特徴となるのが、3種類のオフラインマップに対応していること。
ベースマップはオープンストリートマップ(OSM)の地図データを採用。ランニングやウォーキングなどで使用する、道路や基本的な地形が表示されたマップです。
スキーマップは、世界10,000箇所以上のゲレンデに対応し、ウォッチ上でスキー場のコースを表示するマップです。
コンターマップは、登山やトレイルランニングなどで使用する、等高線が表示された地形図をダウンロード可能です。
また、YAMAPやヤマレコで作成したたGPXデータ等を、Zeppアプリ経由でインポートし、リアルタイムで表示しながら、ナビゲーションすることが可能です。
バッテリー持ちは標準的な仕様で27日、ハードな仕様で13日。精細GPSモードで42時間、耐久GPSモードで180時間となっています。