日本市場は世界第2位の規模に PLAUDがメディアカンファレンスで今後の展望などを発表

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PLAUDは4月24日、都内でメディアカンファレンスを開催し、PLAUDの日本での展開やB2B事業などについて説明を行いました。

メディアカンファレンスでは、PALUD.inc共同創業者兼CEOで、日本法人PLAUD株式会社の代表取締役であるNathan Xu(ネイサン シュー)氏も登壇。PLAUDに込めた想いなどを語りました。

▲Nathan Xu氏

PLAUDは、「根気強さ」と「継続的な努力」を大切にし、人や組織が「話す」「聞く」「見る」といったに日常のコミュニケーションから生まれる知見を、AI技術によって記録・抽出し、活用できるよう支援するのが目的とのこと。PLAUDのサービスもここに注力しているとしています。

続けて、PLAUD株式会社のカントリーマネージャーWatson Zhang氏から、日本市場の実績が報告されました。

▲Watson Zhang氏

2023年10月にPLAUD NOTEのMakuakeでの先行販売を開始したPALUDですが、2024年1月との比較で2024年12月は、日本市場での売り上げが21倍になったとのこと。また、PLAUD製品を扱う実店舗も280店舗以上になっているとしています。

また、2024年の販売台数では、日本は米国(51.3%)に次ぐ第2位に(18.1%)。日本のユーザー数は約8万人とのこと。

そんなPLAUD、従来はBtoCがメインでしたが、2025年からは企業向けソリューションも展開していくとのことです。

具体的には、エンタープライズ向けのカスタムテンプレートの提供や、チームコラボレーション、管理部門向けの請求管理機能なども提供していくとのこと。また、セキュリティ面では、すでにSOC 2認証やHIPAA規制に対応しており、2025年中にISO 27001認証を取得する予定となっています。

また、4月24日から、PLAUD NotePin通常版の販売が開始されました。これまで販売されていた限定版には、本体のほかマグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンドのアクセサリーが同梱されていましたが、通常版ではネックストラップとリストバンドが別売りとなります。

限定版は2万8600円、通常版は2万7500円と1100円しか変わらないので、ネックストラップまたはリストバンドで使いたいと考えている人は、在庫がなくなる前に限定版を購入しておくことをお勧めします。アクセサリーは個別に購入が可能ですが、それぞれ3410円となっています。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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