
シャオミ・ジャパンは6月27日、Xiaomi Smart Bandシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 10」を発売しました。価格はStandard Editionが6280円、Ceramic Editionが8680円。

前モデルBand 9と比べると、ディスプレイが大きくなり(1.62インチ → 1.72インチ)、明るさも最大1500nits(Band 9は最大1200nits)と明るくなりました。

とはいえ、直接比べなければわからない割らないレベル。見た目は従来通りのXiaomi Smart Bandといった感じです。


バッテリー持ちは標準使用で21日間。ADOモードで9日間、高負荷モードで8日間となっています。
ただし、この標準モードでは、、高精度な睡眠モニタリング、睡眠中の呼吸モニタリング、全日ストレスおよび血中酸素モニタリングがオフになっています。これがデフォルト設定なのですが、せっかくのスマートウォッチならこれらもすべて計測したいところです。なお、全日心拍数モニタリングは、30分に1回の頻度。
これらをすべてオンにしてADOも有効、全日心拍数モニタリングを、1分に1回の頻度にすると高負荷モードで8日間となります。
ちなみに、この状態でADOをオフにすると、1日あたり5~8%のバッテリー消費だったので、少なくとも10日以上は持ちそうです。

別売りで、さまざまなアクセサリーも販売されているので、自分なりのスタイルで使用するにはピッタリかもしれません。

