ESRが日本市場に本格参入。Qi2.2充電器など新製品を発売

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ESRは9月11日、iPhone 17シリーズやiPadなどに対応する新製品を発表。合わせて、日本市場への本格参入を発表しました。

ESRの製品は、これまでのAmazonで販売されており、私自身、幾つかESR製品を購入したことがあります。安価なiPadペンシルなどは評価も高く、見聞きしたことがある人も多そうです。

このため、日本市場に本格参入と言われてもピンとこなかったのですが、日本市場の売り上げが好調なことから、力を入れることにしたのだとか。

具体的には、これまで機械翻訳だった公式サイトの日本語表示を全面的に日本向けに作り直したとのこと。また、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店での販売も徐々に増やしているようです。

そんなESRから、多くの新製品が発売になりますが、気になるのはQi2.2 25W充電に対応した充電器。

新製品としては、「ESR CryoBoost 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W)」「ESR OmniLock マグネット車載充電器(Qi2.2、CryoBoost、エアコン吹き出し口)」「ESR CryoBoost 折りたたみ式 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W)」の3製品が発売されますが、折りたたみ式 3-in-1 のみ10月末に発売予定です。

▲ESR CryoBoost 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W)
▲ESR OmniLock マグネット車載充電器(Qi2.2、CryoBoost(R)、エアコン吹き出し口)
▲ESR CryoBoost 折りたたみ式 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W)

いずれもまったくの新製品ではなく、既存製品のアップデートモデル。従来モデルから搭載されている独自の空冷ファンシステム「CryoBoost」に加えて、Qi2.2 25W対応になったのが大きなポイントです。

また、車載ホルダーに関しては、ユーザーからのフードバックを受けて形状を変更。吹き出し口よりも上側に配置することで、暖房使用時の温度上昇による充電効率低下を防ぐとのこと。また吹き出し口への取り付け方法も変更されています。

ESRはAmazonでの低評価レビューやSNSでのコメントなどを注視しており、そこから問題点を抽出して製品改善に役立てているとのこと。

パーツ交換などで対応できる軽微なものは3か月ほどで対応。新技術を使用するものや外観の変更が伴うものなどは、年1回のペースで対応しているとのことです。

このほか新製品としては、iPhone 17シリーズ向けのケースやフィルムなども発表されています。

▲iPhoneケース
▲AirPodsケース
▲新製品ではありませんが、「探す」対応のアクセサリーなど

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