
天空が、AYANEOのエントリーAndroidゲーム機「AYANEO Pocket Air Mini」の国内販売を発表しました。2026年1月17日に発売で、価格は2万2800円。すでに予約が開始されており、予約特価として1000円オフになっています。
AYANEO Pocket Air Miniは、Indiegogoでクラウドファンディングを実施していた製品。その際は、RAM2GB+ストレージ32GBの下位モデルもありましたが、日本国内ではRAM3GB+64GBの上位モデルのみの取り扱いとなります。
SoCはMediaTek Helio G90Tで、OSとしてAndroid 11になります。AAAタイトルを遊ぶには力不足感は否めませんが、エミュレーターを含め、レトロゲームをプレイするには問題ないでしょう。

安価な端末ではありますが、ジョイスティックやトリガーにはホールエフェクトセンサーを採用。4500mAhのバッテリーを搭載し、USB PD(18W)での充電にも対応するなど、AYANEOらしいクオリティは維持しています。

なお、今回はAYANEOブランドでのリリースとなりましたが、国内向け発表会にリモートで参加したAYANEOのArthur Zhang CEOによると、今後はKONKRブランドでの展開になるとのことです。



