新しいオンライン画像編集機能としてHTML5ベースのAviaryを採用したFlickrですが、今度はアップローダにもHTML5を採用したようです。
Flickrブログで新しいアップローダのリリースが発表されています。新しいアップローダでは写真をブラウザにドラッグするだけでアップロードができ、また、アップロードする前にプレビュー表示や拡大、並び替えタイトルやタグの編集なども行うことができるようになっています(従来はすべてアップロード後に行なっていたもの)。
アップロードの速度も改善され、米国外のユーザは平均で20~30%、最大で50〜60%も高速になっているとのことです。
すでに利用できるようですが私の環境ではまだ従来のままでした。Aviaryのときみたいにアカウント毎に順次切り替えを行なっており1〜2週間ですべて切り替える予定のようです。
一時期はまったくやる気がなかったように見えたFlickrですが、ここにきて急にヤル気を出してきましたね。この勢いでAndroidアプリのアップデートもお願いします……。
(via TechCrunch)
(source Flickr Blog)