日本でも発売が開始され(量販店の発売は10月2日)、認知度が一気に上がったNexus 7。8GB版は$199(約15,500円。日本では8GBはWiFiルータや光回線契約との抱合せのみで販売)と低価格なのですが、さらに低価格な$99のNexus 7を年内に発売する計画があると台湾のニュースメディアDigitimesが報じています。
業界筋からの情報ということですが、現行のIPSパネルではなく、台湾のHannStar Display社製TNパネルを採用するという話まで出ています。より低価格なNexus 7を出す目的としては、第4四半期(10月〜12月)にも発表されると噂されている7.85インチのiPad(iPad mini)に対抗するためではないかとのこと。
現行モデルの半値にするからには液晶パネルの変更だけでなく、それなりのスペックダウンも伴うのでしょうけどインパクトはありますね。ただし、Nexus 7を製造しているASUSはこの噂を否定しているそうです。