何かに取り憑かれたようにQWERTY機を出し続けているMotorolaがまたストレートQWERTYなAndroid端末、Motorola Masterを発表しました。チリ、メキシコのキャリアNextel向けの端末です。
主な仕様は下記。
- Android 2.3 GingerBread
- W-CDMA:1700/1900/2100、GSM
- プロセッサ:シングルコア1.2GHz
- ストレージ:4GB、RAM:512MB
- ディスプレイ:3.1インチ VGA(480×640)
- サイズ:62 x 119 x 14mm 重さ:134.68g
- カメラ:5MP
- バッテリ:1860mAh
デザイン的にはMotorola Admiralの後継というかW-CDMA版ですね。AdmiralはMIL810G準拠の耐衝撃・耐水・耐塵・耐熱性能がありましたが、Masterも同じかな?ゴリラガラスは採用しているようです。
メキシコのNextelですでに販売中。24ヶ月契約で本体0円となっています。チリのNextelでも90チリ・ペソ(約15円?)。(チリのほうは通貨換算間違えてるかも……)。
なんで南米ばっかり……という気がしなくもないですが、南米はQWERTY機需要が多いのでしょうかね。Androidではありませんが、新しいMOTOGOもブラジル向けに発表されています。こいつ、なんとトリプルSIMですよ。
日本でも全面タッチパネルの見分けがつかない端末ばかりじゃなくて、こういう楽しげな端末を出してくれないかなぁ。
(source motorola)