注文していたKindle Paperwhiteがやっと届きました。残念ながら私のではなく奥さんのですけど。そんなわけでちょこっと借りたのでレビューです。
外観的はボタン類がなくすっきりしています。大きさは無印Kindleとほぼ同等。ただし重さが無印Kindleが約170gなのに対して約220gとかなり思いです。ずっしりと感じます。
背面は無印と同じ滑り止め可能。無印は側面がプラスチックで安っぽい感じでしたが、Paperwhiteは側面まですべて背面と一体になっています。
画面はさすがに明るいですね。無印より解像度も高いので綺麗です。
搭載されている日本語フォントは明朝(上)とゴシック(下)の2種類。
英語フォントは6種類です(無印は3種類)。
無印Kindleとのページ送りの比較をしてみました。Paperwhiteはタッチするという動作のため、物理ボタンのある無印のほうがレスポンスはいい気がします。ただこれは、単純にボタンを押した時の反応という意味で、表示速度そのものは同じくらいです。
購入したのは当然US版ですが、Amazon.co.jpのアカウントを登録すると日本のKindleストアに接続できました。Amazon.comのアカウントなら米Kindleストアにアクセスします。なお、Amazon.comとAmazon.co.jpで同じアカウント(同じメールアドレス、パスワード)を使っている場合、Amazon.co.jpにアクセスしました(奥さんのアカウントで確認)。これは言語設定に依存するんじゃないかと思います。
また、Amazon.com,Amazon.co.jpを切り替えつつ使っていても端末内にあるAmazon.comで購入した書籍、Amazon.co.jpで購入した書籍、それぞれを読むことが出来ました。なので、Paperwhiteを使う限りにおいてはアカウントの統合は不要だと思います。
搭載されているブラウザでこのサイトを表示してみました。上部のロゴが崩れていますが再現性は高いですね。
デフォルのブックマークです。mixiとかありますね。なお、購入したのは3G版ですが、3GでアクセスできるのはAmazon(日米ともストア以外もOK)とWikipediaのみでした。他のサイトはWiFi接続時にのみアクセス可能です。おそらく日本版も同様の制限がかけられていると思います。
一緒に購入した専用カバー。パーシモンという色です。
本体はスマートフォンのシェルカバーのようにはめ込みます。ゴム状になっていますがかなりかっちり嵌るので、外すのは大変です。
表のカバーはマグネット止めです。
ついでに動画レビューも。
そんなわけで結構いいですね。自分のも欲しくなって来ました。ただ、やっぱりタッチパネルオンリーというのは残念です。無印Kindleも出してくれないかなぁ。