先週話題になっていた通り、Will.i.amがiPhone向けカメラアクセサリを発表しました。ただ事前情報とは若干違った部分もあります。
今回発表されたのはiPhone 4/4S向けのC.4、V.4とiPhone 5向けのV.5、L.5。
まずiPhone 4/4S向けのC.4、V.4が上の画像です。右端がfoto.sosho C.4。フロッシュモジュールを内蔵し、レンズ交換が可能なケースです。レンズはマクロ、フィッシュアイ、通常レンズ(透明なだけ)が付属します。カメラ自体はiPhoneのものをそのまま使っている製品です。価格は£199(約26,000円)。
foto.sosho V.4が中央と左のもの。色違いなだけで同じ製品です。基本はC.4と同じですが、Bluetooth接続で利用できるスライドキーボードを内蔵します。価格は£299(約39,000円)
スライドキーボードなどの感じはengadgetの動画がわかりやすいです。1分40秒あたり。
これだけだとすでに発売中のturtlebackの2番煎じという気もしますが、フラッシュ内蔵したりQWERTY付けたりで差別化を計ったんでしょうかね?C.4、V.4ともに12月6日発売予定です。
最後がiPhone 5向けのV.5とL.5。これが事前情報として流れていた14MPのイメージセンサを内蔵した製品になります。ただ、まだ動作するサンプルもなかったということで詳細不明。一応、光学5倍ズームのレンズがあるということだけはわかりました。L.5は”luxury”ということですが材質等の違いで仕様的にはV.5と同様なのではないかと思います。発売は来年の早い時期ということ。
見た目は完全にコンデジというかミラーレスカメラですね。iPhone 4向けにも作ってくれないかなぁ。
(via engadget, the telegraph, iam+)