Galaxy Cameraを筆頭にAndroid搭載のデジカメがじわじわとポジションを築きつつありますが、CESにおいてPolaroidもAndroid搭載カメラiM1836を発表しました。
iM1836が他のAndroidカメラと違う点はレンズ交換式のミラーレスカメラだという点。マイクロフォーサーズレンズ用アダプタも用意されており、既にある資産を活用することも可能です。
そしてもっと違う点は、1810万画素のCOMSセンサが本体ではなくレンズ側にあるという点。engadgetの動画で18秒あたりでレンズを外した状態のレンズ裏側が見えるのですが、塞がっている(接点のみある状態)のがわかると思います。マイクロフォーサーズレンズ用アダプタもアダプタ側にセンサがあるんでしょうね(こういう作りだから本体をマイクロフォーサーズ規格にはせず、アダプタを噛ます仕様にしたということでしょう)。
この方式のメリットがわからないのですが、レンズ(アダプタ)を交換することで画素数を変えられたりするんでしょうかね?
なおAndroidのバージョンはサイトによって4.0だったり4.1だったりするのですが、どっちが正解なんでしょうか。なんとなく4.1じゃないかと思ってますけど。なお、3Gはなく通信はWiFiのみの仕様です。
10-30mmレンズキットの価格が$399(約35,000円)。発売はQ2を予定しているようです。
(via engadget)