CES2013において、MozillaがFirefox OSが動作する端末を披露しています。
Firefox OSはMozillaが開発しているモバイルOS。2013年にはブラジルのVivoから搭載端末を発売することを発表していましたが、米ZTEのCEOがBloombergに話したことによると、Firefox OS搭載端末について欧州のキャリアと調整しており、また年内にも米国内でリリースしたい考えのようです。
SamsungはAndroidの独占応対から抜け出すためにTizenを担いでいますが、ZTEはFirefox OSを選択したということでしょうか。ZTEが担いだところで状況は変わらないんじゃ?と感じる人もいると思いますが、以外なことにZTEは世界第4位のスマートフォンメーカーに躍進しています(Samsung、Apple、RIMに続いての4位。ただしマーケットシェアは4%ほど)。
Androidの独占は今年も続くと思いますが、今年はそれ以外のOSも色々と出てきそうで楽しみです。