Reading… / Klearchos Kapoutsis
行く1月、とはよく言ったもので今年もあっというまに1月が終わりました。今日から逃げる2月です。もう1年の12分の1が終わっちゃったとか信じられない。
そんなわけで1月に読んだ本のまとめです。今月は14冊。このうち11冊がKindle本です。
和田 竜
小学館 ( 2010-10-06 )
小学館 ( 2010-10-06 )
和田 竜
小学館 ( 2010-10-06 )
小学館 ( 2010-10-06 )
冲方 丁
角川書店 ( 2012-10-26 )
角川書店 ( 2012-10-26 )
冲方 丁
角川書店 ( 2012-10-26 )
角川書店 ( 2012-10-26 )
冲方 丁
角川書店 ( 2012-10-26 )
角川書店 ( 2012-10-26 )
冲方 丁
早川書房 ( 2010-10-08 )
早川書房 ( 2010-10-08 )
冲方 丁
早川書房 ( 2010-10-08 )
早川書房 ( 2010-10-08 )
冲方 丁
早川書房 ( 2010-10-08 )
早川書房 ( 2010-10-08 )
原田 マハ
新潮社 ( 2012-01-20 )
新潮社 ( 2012-01-20 )
徳本 昌大, 高木 芳紀
ソフトバンク クリエイティブ株式会社 ( 2012-12-18 )
ソフトバンク クリエイティブ株式会社 ( 2012-12-18 )
Fujii Taiyo
Taiyo Lab ( 2012-07-12 )
Taiyo Lab ( 2012-07-12 )
今月は冲方 丁が6冊と多め。光圀伝は天地明察を読んでいるとニヤッと出来る部分もあり面白かったです。史実としての水戸光國に詳しいわけではないですが、黄門様とはちょっよイメージが違いますね。
のぼうの城は前からタイトルだけは知っていたものの、戦国モノとかに興味がなかったので読んでいませんでした。Kindle本になっていたのでなんとなく読み始めたらこれが面白い。一気に読んでしまいました。映画もやってたのだけど見には行けなかったので早くDVDにならんかなぁ。石田三成の忍城水攻めを下敷きにしたフィクションですが、光圀伝にしとのぼうの城にしろ、私はこういう史実をもとにした話が好きらしいということが分かって来ました。
楽園のカンヴァスは本屋大賞にノミネートされていたので読んでみました。確かに面白んだけどちょっと物足りないかなぁ。絵に詳しければもっと楽しめるのかもしれない。あと、中盤辺りでコンラート氏の正体とか結末とかを予想出来てしまったというのもあるかな。絵画が好きならお薦めできます。
2月もKindle本の小説を中心に読む予定。自炊しなくていいのはやっぱり楽です。