BlackBerryが日本から撤退という残念なニュースが伝わってきました。
BlackBerry Z10が好調な滑り出しをみせ、またBlackBerry 10ではBISを契約しなくても使えるといことで、今年は国内のBlackBerry関連が活気づくかもと思っていた矢先のこと。第一報が日経だったこともあり、いつもの飛ばし記事ではないかとも思っていたのですが、AllThinkgDがBlackBerryの広報担当に直接確認したところ、事実と認めたとのことです。
2012年6月時点で日本でのBlackBerryのシェアは0.4%ほど。このシェアのためだけにBlackBerry OSの日本語ローカライズを行うのはコストが見合わないとの判断のようです。単に日本語表記という問題だけなら大したことはなかったのでしょうが、日本語の場合は日本語入力を用意しなければならないという手間がかかります。そういったあたりもコスト増の要因ですね。
BlackBerry 10を搭載した端末を日本で発売する予定はないということで、Z10、Q10を買うには輸入に頼らざるを得ないのですが、購入したところで日本語入力がままならないという状況になります。
う~ん、残念。
(via CNET)
(source AllThingsD)